おとなのけんか

今年も映画館に行けずDVDばかり見ているのですが、

監督ロマン・ポランスキー「おとなのけんか」最高でした。

元々が舞台劇だったとの事でアパートのほぼアパートの一室のみで展開され、
また舞台劇をより早口に捲し立てる演出で
上演時間が79分とコンパクトで一気に見てしましました。

登場人物それぞれの人をむかつかせる演技が本当に上手です。

だれも贔屓して見られないところも、面白い。

会話のパワーゲームと言った感じで、
先程までの味方が次の瞬間、敵に廻ったりと

変な緊張感でドキドキしながらも、笑える楽しい映画でした。

ペネロピの作ったゴブラーとは何なんでしょう、

一度どんな味なのか食してみたい.....。

映画に出てくる食べ物って本当に気になります。

一緒に借りた"ヤングアダルト"も痛々しくも共感してしまう所も有り
とても面白かったです。

よかったら、見て下さいね。